2021-04-14 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第4号
また、新しい大陸棚は、同じく領海の基線から沖合に延びる、基本的にはEEZと同じ二百海里までの大陸棚の海底とその地下の天然資源の開発、利用等に関する主権的権利などを沿岸国に認めるとともに、海底地形や地質等に関する一定の条件が満たされるのであれば、二百海里を大きく超えて更に沖合までその限界を延長できるという可能性があります。
また、新しい大陸棚は、同じく領海の基線から沖合に延びる、基本的にはEEZと同じ二百海里までの大陸棚の海底とその地下の天然資源の開発、利用等に関する主権的権利などを沿岸国に認めるとともに、海底地形や地質等に関する一定の条件が満たされるのであれば、二百海里を大きく超えて更に沖合までその限界を延長できるという可能性があります。
リニア中央新幹線では、JR東海が全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和四十九年から平成二十年まで地形、地質等の調査を行いまして、また、二十三年から平成二十六年にかけてJR東海により行われた環境影響評価におきまして、「一部において断層付近の破砕帯等、地質が脆弱な部分を通過することがあり、状況によっては工事中に集中的な湧水が発生する可能性がある。」
具体的には、第三次の補正予算を活用いたしまして、まず風況、地質等に関する調査、また、その結果を踏まえた調査の技術的手法の確立を目指す実証事業を始めたいと考えています。また、必要な系統を国があらかじめ仮確保することで事業者の負担を減らしていく、こういった取組も進めているところであります。 欧州各国でも、様々な形式でこのセントラル方式というのが進められております。
具体的には、今般成立いたしました補正予算を活用いたしまして、風況、地質等に関する調査、それから、その結果を踏まえた調査の技術、手法等の確立を目指す実証事業、これをまず行います。それから、必要な系統を国があらかじめ仮確保する仕組みの整備、これを進めているところでございます。
次に、最近、去年あった、敦賀原発の敷地の地形、地質等に関して、問題、記載ミスがあったと思いますが、これはどのようなものか、簡潔にお願いいたします。
国交省と資源エネルギー庁は、本年四月の二十九日と六月二十四日に、「洋上風力発電設備の設置を目的とする風況、海底地質等のデータ取得のための調査について」という、こういった通知を出していますけれども、これは、四月に入ったこの船があってこの通知を出したということなんでしょうか。どうでしょうか。
我が国は、気象、地形、地質等の厳しい地理的条件の下、激甚化する災害をもたらす想定外の被害を常に覚悟しておかなくてはならないということであります。 ここでも、大臣が、国家百年の大計として、災害に屈しない強さとしなやかさを備えた国土をつくり上げていきたいという、熱き情熱に燃えて大臣が発言されておられました。
また、平成二十九年五月より、生物、地質等に関する専門家による西之島の価値と保全にかかる検討委員会を立ち上げて、保全のあり方の検討を行っているところでございます。 今後、上陸による総合学術調査を今年度中に実施した上で、地元や関係行政機関との調整を図りつつ、西之島の保全方法について丁寧に検討を進めていきたいと考えております。
続きまして、防災意識社会への転向に向けた防災・減災の対策についてでありますが、各先生方から、いろいろと質問の中でそれぞれ言っておられますけれども、我が国は災害大国であるということでありますが、気象、地形、地質等の厳しい自然環境の下で、毎年のように地震、水害、土砂災害の自然災害に見舞われております。
この調査によりましてJR東海は地質等の状況を把握しているとともに、現在確立されております技術を踏まえまして十分な検討を行い、必要により専門家による検討委員会の助言もいただきながら適切な施工方法を選択することにより、施工は十分可能であるというふうに考えております。
その後、地形、地質等の調査を経て、交通政策審議会中央新幹線小委員会が審議し、平成二十三年の五月に整備計画が決定をしたとあります。この時点、つまり昭和四十八年の時点で、あるいはそれ以前からだと思いますけれども、JR東海は中央新幹線を整備しなければならないんだろうというふうに考えていたんだろうと思います。
一方、実際のトンネル掘削に当たりましては、JR東海は、先進ボーリングにより事前に地質等を把握する、本坑は、掘削断面積約百平米でありますが、これに並行する位置に先行して、断面の小さい先進坑、パイロットトンネル、これは掘削断面積約三十平米でございますが、この小さい先進坑を掘削しながら地質等を確認する等、本坑を掘削する前に入念に地質調査を行う予定であります。
このように、JR東海は、知事意見も踏まえまして、地質が類似している約三キロメートルの区間以外でも、ウラン鉱床に比較的近く、放射線量の高い掘削土が発生する可能性のある区域について地質等の状況を把握する取り組みを行い、地元に説明することとしております。
○石井国務大臣 知事意見も踏まえて、JR東海においては、約三キロの区間以外でも、ウラン鉱床に比較的近く、放射線量の高い掘削土が発生する可能性のある区域について地質等の状況を把握する取り組みを行い、地元に説明することとしております。
中央新幹線につきましては、これまで全幹法に基づく国からの指示により、昭和四十九年から平成二十年まで、国鉄、鉄道・運輸機構、JR東海が地形、地質等に関する調査を行ってまいりました。その調査結果を踏まえて、鉄道・運輸機構及びJR東海が建設費を算定し、さらにそれを交通政策審議会において検証してきたという経過を経ております。
具体的には、いわゆる東日本大震災ですね、東北地方太平洋沖地震におきます長周期地震動の発生メカニズムなど最新の科学的知見を踏まえまして、例えば地盤のどこがどういうふうにずれるかという断層モデル、あるいは地震波の伝送経路についての、あるいは地形とか地質等の地下構造の設定を一定設定いたしまして、それを基にスーパーコンピューターを使用してシミュレーションモデルを動かし、それをまた観測データと突き合わせてチェック
地震等の自然現象に関する審査においては、発電所ごとに地質等の状況が異なっているために、一概に定量的に明確な基準を設けるということは大変難しい状況にあります。破砕帯の活動性の評価に当たっては、新規制基準の定義として、将来活動する可能性のある断層等に該当するかどうかを判断するということになっております。
この工事の設計に当たりましては、防潮堤の高さを、宮城県が決定いたしました海岸堤防の高さ、いわゆるL1でございますけれども、こういったことで九・八メートルといたしまして、さらに地質等について技術的な検討を加えまして、直立型重力式防潮堤として盛土幅が十五メートルから二十メートルと、こういった構造にしているところでございます。
なお、四国新幹線の効果についてどのように考えるかということでございますが、現在までのところ、四国新幹線につきましては、先ほど御説明を申し上げました、地形、地質等に関する調査を行っておりますけれども、それ以上の輸送需要等々といった開発効果等についての調査は行っておりませんので、現時点について特段御説明を申し上げることはできません。
大きく二つの調査が行われておりまして、一つが、松山市付近と大分市付近、いわゆる豊予海峡のトンネル部に係る地形、地質等の調査、もう一つが本州と淡路島間における同様の調査というものの指示が行われているところでございます。
なお、学校の運動場もそれぞれさまざまでありまして、その構造が、排水工事をしておるところ、あるいは排水がいいところはそうでもないところ、あるいはまた地質等もいろいろ、ざらざらした土砂が多いところとかさらさら、これもまちまちでございます。したがって、その学校の校庭の特性に合わせたまた工事方法、施工方法もとらなければならぬ、このように思っております。
この審査はユネスコの外郭団体がやっておりますけれども、審査の基準というのを見ますと、やはり地質等の特異性とかそういうふうなものとあわせて、環境教育とかジオツアーとか、そういう利用ということも評価の対象にかなりなっているということでございます。
○前原国務大臣 北方四島、竹島につきましてでありますけれども、この低潮線保全区域の指定及び当該区域における行為規制の運用を行うためには、我が国として、低潮線周辺の海底の地形、地質等の自然条件を調査によって把握することが不可欠でございます。